社長ブログ
2018.09.17
祝日の豆ちしき①
ところでじゃけど? 良いんじゃと思います。
日本の65歳以上を「高齢者」
とする定義は、実は、 確かな由来などが定かではない、 あくまでも通例なんじゃて。 通例といっても、幅広く認知され、 この65歳以上=高齢者が、 公共のシステムなど多くで、 基軸にされとって観てェじゃわ。 ですが、昨年、 日本老年学会・日本老年医学会から、 「高齢者の定義と区分」についての提言が、 発表されとって。 内容としては、 65〜74歳を「准高齢者」、 75〜89歳を「高齢者」、 90歳以上を「超高齢者」 として区分するということじゃて。 この提言がされた背景には、 日本だけじゃのーて、世界的にも、 高齢化が進む昨今、 65歳以上の人々を高齢者として 取り扱った1960年代に比べ、 高齢者は身体機能の若返りが 確認され取らしいよ。 また、これは、昔も今も、 一定数、存在するらしいが、 65歳以上の人の中でも比較的、活動的な人の中にゃー、 高齢者扱いすること、またされることに 違和感を抱いていた人がぎょーさんおるんよ、 長寿時代において、 65歳以上の人を一括りに 高齢者として扱うことへの違和感が、 かねてから世の中に潜在しとって、 この違和感を払拭することを、 考えた提言なんじゃって。 超高齢化社会の日本で、 介護の問題などは深刻。 でも、個人的に思うのは、 自分なんかよりも、バリバリの、 バイタリティーを発揮しているじーさんや、ばーさんも、 たくさんいらっしゃって(笑)、 これから、どんどん高齢化が、 進んでいくとして考えると、 単純に経験豊富な大先輩方が、 第一線で活躍し続けられる社会にも、 なってもらわんとこまると思わんか?。 わしらの年金もそこに使われるならえーがな(笑)
仮にそうなったら、 若い世代は、大先輩方から、 より多くを学び、超えられるよう、 切磋琢磨していくことになるが。 これが、「敬い」の新しい形、 じゃろ。 |