社長ブログ

2018.09.17

祝日の豆ちしき①

 





今日は、敬老の日じゃね。

ちょこっと口もあるけェよ(笑)

敬老の日というと、

じいちゃんばあちゃんを、

敬うため、手紙を書いたり、

プレゼントをあげたりという感じで、

これまで過ごしていたように思うけーどが。



ただ、よくよく考えてみりゃ、

ルーツというか、由来のようなことが、

たぶん、分かっていないような。。。






■ 敬老の日の始まり
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ウィキペディアに書かれている内容では、



兵庫県で昭和22年に村主催の、

「敬老会」が開かれたのが、

「敬老の日」の始まりだそうです。



「老人を大切にし、

お年寄りの知恵を借りて

村作りをしよう」ということが、

大きな趣旨で開かれているようです。



ん〜お恥ずかしながら、私は、

こういうきっかけがあったことを、

改めて知りました。



敬うということには、こういった意味が

込められていたんですね。


ところでじゃけど?
「敬老の日 何歳から?」



ん〜確かに、これも、

由来と同じくらい、漠然と捉えている

ことじゃな。



ちょっと、不思議なのは、、、



自分の身内で、

子ども、孫の立場からなら、

年齢はあまり気にしなくても、

良いような気もするので、



年齢ってそんなに、

気にしなくても良いんかの・・・



と思ったんじゃが、
ネットなどでは

義理の父母に「敬老の日」の、

プレゼントを贈る際などに、



老人扱いをして失礼じゃないか、

何歳からが正解か、



という感じの質問が、

結構あり、確かに、

これなら、ちょっと、

納得かもしれません。



ちなみに、一般的には、

特にルールはなく、



日本では、65歳以上を、

「高齢者」と定義しているので、

このあたりが目安になるんじゃて。



個人的には、

年齢や日にちは関係のー、

敬う気持ちがあるなら、

いつでも、どこでも、出来るだけ

たくさん、伝えられたら

良いんじゃと思います。
日本の65歳以上を「高齢者」

とする定義は、実は、

確かな由来などが定かではない、

あくまでも通例なんじゃて。



通例といっても、幅広く認知され、

この65歳以上=高齢者が、

公共のシステムなど多くで、

基軸にされとって観てェじゃわ。



ですが、昨年、

日本老年学会・日本老年医学会から、

「高齢者の定義と区分」についての提言が、

発表されとって。



内容としては、

65〜74歳を「准高齢者」、

75〜89歳を「高齢者」、

90歳以上を「超高齢者」

として区分するということじゃて。



この提言がされた背景には、

日本だけじゃのーて、世界的にも、

高齢化が進む昨今、



65歳以上の人々を高齢者として

取り扱った1960年代に比べ、

高齢者は身体機能の若返りが

確認され取らしいよ。



また、これは、昔も今も、

一定数、存在するらしいが、

65歳以上の人の中でも比較的、活動的な人の中にゃー、

高齢者扱いすること、またされることに

違和感を抱いていた人がぎょーさんおるんよ、



長寿時代において、

65歳以上の人を一括りに

高齢者として扱うことへの違和感が、

かねてから世の中に潜在しとって、



この違和感を払拭することを、

考えた提言なんじゃって。


超高齢化社会の日本で、

介護の問題などは深刻。



でも、個人的に思うのは、

自分なんかよりも、バリバリの、

バイタリティーを発揮しているじーさんや、ばーさんも、

たくさんいらっしゃって(笑)、



これから、どんどん高齢化が、

進んでいくとして考えると、



単純に経験豊富な大先輩方が、

第一線で活躍し続けられる社会にも、

なってもらわんとこまると思わんか?。
わしらの年金もそこに使われるならえーがな(笑)



仮にそうなったら、

若い世代は、大先輩方から、

より多くを学び、超えられるよう、

切磋琢磨していくことになるが。



これが、「敬い」の新しい形、

じゃろ。




 

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