社長ブログ
2018.11.01
ハロウィンってなんじゃ
昨日はハロウィンの入りじゃったど!
ハロウィンって元々どこから来たものか知っとる?
ハロウィンは、キリスト教の諸聖人に祈りを捧げる祝日で、
「万聖節」の前夜祭として行われる
ヨーロッパ発祥のお祭りじゃ。
秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎えするとともに
悪霊を追い払う祭りで、日本でいえば「お盆」に当たる行事じゃって。
現在は10月31日がハロウィンとして定着しとるみてーじゃけど、
正確な期間は10月31日~11月2日で、
キリスト教ではこの期間、
この世に戻ってくる死者の魂を慰める行事を行っているみてーじゃわ。
始まりは、古代ケルト民族のドゥルイド教で行われていたサウィン祭なんじゃ。
古代ケルトでは、11月1日が新年とされ、
大晦日にあたる10月31日の夜に先祖の霊が
家族に会いに戻ってくると信じられとったみてーじゃわ。
しかし、悪霊も一緒にやって来て、作物に悪い影響を与えたり、
子どもをさらったり、現世の人間たちに悪いことをするといわれとったらしいわ。
そこで人々は悪霊を驚かせて追い払うことを思いつき、
仮面をかぶったり、仮装をしたり、魔除けの焚き火を行ったそうじゃ。
やがて、キリスト教圏へ広がり、
最近では宗教的な意味合いが薄れて
大人と子どもが仮装をして楽しめるイベントになっとるが( ´∀` )。
なんで仮装するんかというと、
悪霊がもたらす災いを遠ざけるという意味で
仮装をして悪霊を怖がらせて追い払うんじゃ。
ハロウィンといえば、魔女やモンスターに扮した子どもたちが街を練り歩き、
「トリック・オア・トリート」(お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ!)
と玄関先で声をかけてお菓子をねだる風景が名物。
「トリック・オア・トリート」と言われたら、
大人たちは「ハッピーハロウィン!」と答えて、
お菓子を渡すのがルールになっとるんよ。
もし、お菓子をあげなかったら本当にいたずらされちゃうかも!?
お菓子は悪霊を追い払うなどの意味があるみてーじゃわ。
日本では家をまわる風習は定着してとらんが、
家族や友達とのハロウィンパーティやイベントに参加する時に、
キャンディーやチョコレートなどの
小さなお菓子を用意して交換し合うのも楽しそうじゃね。
イースーハウジングでいースマイル( ´艸`)大西でした